Greetings 会長挨拶
寛容の心で、
ロータリーを楽しもう
富津中央ロータリークラブ
2023-24年度 会長 若鍋武良
今年度テーマ
クラブテーマは、「寛容の心で、ロータリーを楽しもう」(Enjoy Rotary with a generous mind)です。ロータリーの創立者ポール・ハリスは「ロータリアンよ、寛容であれ」という言葉を残しています。ロータリアンに最も大切なことは、「善意と友情」・「寛容の心」です。寛容の心は、時代がどう変遷しようとも、普遍の真理であり、寛容の心でロータリーの輪を広げ、ロータリーを楽しみましょう。
クラブ創立58年目
富津中央RCは、1966年(昭和41年)10月13日、木更津RCを親クラブとして発足しました。今年はクラブ創立以来、58年目の年になります。創設58年目の当クラブは、新年度を会員31名(うち女性会員4名)、平均年齢65.8歳でスタートします。
「ロータリーは教わるものではなく、体得するものだ。最初に自分自身でロータリー観を築き,その信念を実行に移すものだ。」という言葉があります。ロータリークラブは、奉仕する団体ではなく、奉仕の理想を培った個人の集まりであり、職業の倫理観や魅力ある人間性を育むための自分磨きの場である、と言われます。
今年度の重点目標 今年度の重点目標として次の6項目を揚げました。
- 例会を楽しみましょう。例会の内容の充実を図り、楽しい雰囲気の例会づくりに努める。
- 親睦を大切にし、親睦の絆を強めましょう。親睦は奉仕と共にロータリー活動の両輪です。
- 会員増強は会員全員の手で。クラブの発展は、会員増強にかかっています。
- 会員卓話を大切にしましょう。会員全員年度内に1回は卓話の機会を持つ。また、外部卓話も積極的に取り入れる。
- 委員会活動を通してロータリーの輪を広げましょう。
- 姉妹クラブ(台湾嘉義南区扶輪社)及び他のクラブとの交流を深めましょう。
ロータリアン一人ひとりが、ロータリーを理解し、ロータリアンの哲学となっている2つの標語「超我の奉仕(Service above Self)」と「最もよく奉仕する者、最もよく報いられる(One who serves best profits most.)」を糧に努力を重ねていくことが肝要であると思われます。それぞれの会員がお互いの絆を深め、ロータリー活動を楽しみ、ロータリーの輪が広がっていくことを願っています。