富津中央
ロータリークラブ

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国際ロータリーのステファニー・アーチック会長は「ロータリーのマジック」というテーマを掲げ、会員に継続と変化のバランスを取り平和のために活動するよう促し、当2790地区・寒郡ガバナーは、基本は「個々のクラブの繁栄」であると説かれました。

当クラブは創立59年を迎えますが、前年度に8名の会員が増え、最年長者・91歳、最年少者・44歳 と、年齢差およそ半世紀となりました。

現在の社会課題の背景には、「世代間ギャップ」、「富の二極化」、「情報格差」等がありますが、１０年後の当クラブの繁栄を考えた場合、現時点では世代によって異なる価値観をクラブ活動に活かすことが肝要であると思い至り、今年度のテーマを「縦から横へ横の繋がりで感動を創ろう！」としました。

富津中央ロータリークラブではここ数年、新会員の提案で例会の在り方も劇的に変化し、大変楽しい例会になったことからも、あらゆる分野のエキスパートの集まりである当クラブの各会員の「知識」と「スキル」とその「存在」は、「クラブ資産」であり「クラブ価値」を高めるものでもあります。

本年度は積極的に世代間の交流を図るため、入会歴が浅い会員が、各々が思う当クラブの「課題」を挙げ、課題解決をテーマにリーダー会員とディスカッションし、「気づき」「学び」等を総括し発表する「ラーニングファシリテータープレゼンテーション」という場を設けることをお願いしました。

私自身、自発的に変化する所存です。

会員の皆さま、年齢、ロータリー歴にとらわれることなく、能動的に横の繋がりを築き、共に感動を創り出しましょう！