Greetings 会長挨拶
クラブの未来を描き
ロータリーを楽しもう
富津中央ロータリークラブ
2022-23年度 会長 須藤 隆
図らずも巡ってきた2度目の会長を務める機会を与えられ、身の引き締まる思いであります。9 年前に経験した会長の時と今では会員構成も会員数も大きく変化し、会員皆さんのロータリーへの思いも多種多様であります。時代の変化を見据え、思いを新たに、皆さんの協力の下、クラブのさらなる発展を目指してまいります。
本年度RI会長のテーマは「Imagine Rotary」(イマジン・ロータリー)です。
過去を想像する人はいない。未来を描くことだと言っています。
地区スローガンは「ロータリーの仲間との信頼を繋ぎ、千葉から世界を変えていこう!」、「ロータリーを楽しみながら、地域でそして世界で良いことをしよう!」です。
小倉ガバナーは、このスローガンで、「クラブの夢であるビジョンを明確にし、信頼できる仲間と新しい奉仕活動に取り組み、その夢の実現のために行動しよう。そしてロータリーの基本は親睦と奉仕で、仲間への信頼と人への思いやりを大切にすることこそがクラブの活性化につながる。」と言っております。
これまでロータリーが最も大切にしてきた「ロータリーの目的、四つのテスト、中核的価値観(親睦、高潔性、多様性、奉仕、リーダーシップ)」は不変なものです。
その中で、次期RI会長は、DEI(Diversity 多様性、Equity 公平さ、Inclusion 包摂性)の推進を強く訴えています。
今年度の当クラブのテーマを「クラブの未来を描きロータリーを楽しもう!」としました。当クラブは和気あいあいとした雰囲気の中で、お互いを思いやる気持ちを大切に、信頼のきずなを確立した誇るべきクラブと自負しています。それでも、どんなクラブでも課題はあります。現状のままでよいと言うことはありません。常に将来を展望し、課題を克服することはクラブ運営にとって最も肝要なことと思います。このことを踏まえ、今年度クラブ運営の重点目標を以下に示します。
- クラブの長期ビジョン策定
ビジョン策定委員会の下、早期にクラブのあるべき姿を具現化する。 - 例会の充実
仲間との交友、有益な卓話、会員の心洗われるスピーチ等により、出席してよかったと感じられる例会を心掛ける。 - ロータリーの真髄を共有するための研修の機会を大切にする。
100年以上の歴史と120万人を擁するロータリーの理念と哲学に学ぶことは多い。 - 地域ニーズに合った奉仕活動の実践
昨年度から実施の子ども食堂支援の奉仕活動は継続する。 - 姉妹クラブ(台湾嘉義南扶輪社)及び近隣クラブとの交流
以上