富津中央
ロータリークラブ

第2790地区 第5グループ 富津中央ロータリークラブ

Activity 活動計画

2023〜2024年度 第58回
富津中央ロータリークラブ活動計画書

目次

組織図

役員名簿

2023~2024 富津中央RC 役員・理事・委員名簿

役員 会長 若鍋武良 直前会長 須藤 隆 会長エレクト・副会長 神子 恒 幹事 岡元 誠 会計 星野 誠 SAA 渡辺哲夫
副幹事 朝月真次郎 副SAA 久保顯彦 飯島由美 監査 白石幸久 平野安照
理事 若鍋武良 岡元 誠 神子 恒 須藤 隆 星野 誠 渡辺哲夫 榎本守男 高橋裕之 相川恵津子
研修リーダー ○石渡 鋼 三枝一雄 須藤 隆 神子 恒 小野恒靖
委員会名 委員長
副委員長
委員
会員増強 榎本守男
岡田良弘
高橋裕之 渡辺 務 平川恵敏 朝月真次郎 白石幸久
会報・公共イメージ 高橋裕之
石渡 鋼
須藤 隆 榎本守男 渡辺哲夫 山下 厚 渡辺 務
管理運営 神子 恒
白石幸久
プログラム担当:
○朝月真次郎 久保顯彦 飯島由美
出席担当:
○栗原典子 相川恵津子 白石幸久
親睦担当:
○神子勝美 岡田良弘 渡辺哲夫 栗原典子 飯島由美 石井智浩 多田 勇 坂部充洋 伊藤隆夫
奉仕プロジェクト 相川恵津子
山下 厚
職業奉仕担当:
○山下 厚 平野安照 石井智浩
社会奉仕担当:
○岡田良弘 石井智信 金子光晴
国際奉仕担当:
○小野恒靖 石渡 鋼 神子 恒
青少年奉仕担当:
○星野 誠 石井智浩 石井智信
ロ財団・米山 須藤 隆
神子勝美
ロ財団担当:
○須藤 隆 三枝一雄 椎熊邦広
米山担当:
○神子勝美 椎熊邦広 孫 莉玲

○印:担当部長

S A A

SAA 渡辺 哲夫
副SAA 飯島由美 久保顯彦

例会等の合否が円滑かつ快適に運営され、例会場の秩序維持に努め、会員同士のより良い交流が図られるように運営すると共に規律ある例会の進行に努める。

  1. 会長、幹事、事務局と連携し、円滑な例会運営に努める。
  2. 開始 30 分前までに例会場の準備をする。
  3. 来訪ロータリアン並びにお客様を明るくお迎えをする。
  4. ICT を活用し、エンタテイメントな空間演出を行う。
  5. 卓話者の卓話時間を確保に努め、予定時間を超過しないように留意して、例会運営にあたる。

会員増強委員会

委員⻑ 榎本守男
副委員⻑ 岡田良弘
委員 高橋裕之 渡辺 務 平川恵敏 朝⽉真次郎 白石幸久

今年度、新規に制定されたクラブの長期ビジョンの目標会員数を実現すべく活動します。
ビジョン最終年度の2028年に会員50名を達成する為に、今年度は32名から6名の増強を行い、年度末会員数38名の目標を設定しました。
クラブを活性化には新しい人材の加入が必要です。クラブの対外的活動及び地域貢献を推進する力を、若い新会員に期待したいと思っています。
会員一人が3年間で1名増強するという強い意志と目標をもって尽力ください。そして増強を習慣化してください。
目標が達成できれば、クラブは進化し、現状を超越した別の世界が広がります。
会員の一層の奮起に期待します。よろしくお願いします。

数値目標

退会 0名
入会 6名
増強委員会会議 毎月開催 年間 12 回
全体会議 年間2回
勧誘リスト 30名
訪問勧誘・個別面談 10回
60 歳以下の会員%を上げる
  1. クラブ会報を勧誘予定者に配布する。
  2. 会員の趣味を通じてアプローチする。
  3. 炉辺集会に出席してもらってロータリーに触れ合ってもらう。
  4. 例会、夜間例会、懇親会、家族会、卓話に招待する。
  5. 勧誘ディナー会を開催する。

会報・公共イメージ委員会

委員⻑ 高橋裕之
副委員⻑ 石渡 鋼
委員
須藤 隆 榎本守男 渡辺哲夫
⼭下 厚 渡辺 務

会報・公共イメージ委員会は、7名体制となりました。おかげさまで、故 志波 克会員によってブラッシュアップされた、会報フォーマットも、多くの会員が作成に携わることが出来るようになりました。会報は、例会の忠実な記録であるということを忘れずに、今年度も発行していきたいと思います。例年通り、月別担当を決めることにより,粛々と発行していきたいと考えます。若干、写真のピンぼけが多いと感じるので、改良していきたいと思います。

他方、公共イメージについては、必ずしも充分に出来ているとは思えません。ロータリーの活動を広くPRし、また、近隣クラブや地区にも我々の有益な活動を伝えていきたいと思います。また、国際ロータリーや地区からの情報についても、会員に正確に理解して貰えるように方法を考えたいと思います。

⽉別担当者

7⽉ 高橋裕之 8⽉ 石渡 鋼 9⽉ 榎本守男 10⽉ 須藤 隆
11⽉ 渡辺哲夫 12⽉ 山下 厚 1⽉ 渡辺 務 2⽉ 高橋裕之
3⽉ 石渡 鋼 4⽉ 榎本守男 5⽉ 渡辺哲夫 6⽉ 須藤 隆

管理運営委員会

委員⻑ 神子 恒
副委員⻑ 白石幸久
委員(プログラム担当)
委員(出席担当)
委員 (親睦担当)
朝月真次郎 久保顯彦 飯島由美
栗原典子 相川恵津子 白石幸久
神子勝美 岡田良弘 渡辺哲夫
栗原典⼦ 飯島由美 石井智浩
多田 勇 坂部充洋 伊藤隆夫

1)充実した年間の活動プログラムを背景に、魅力的な例会を実現し、会員相互の理解による出席率の向上、親睦により会員相互の親密な相互愛に満ちた、活発で喜び・楽しみ・想い遣りのある、より深いクラブ活動を実現する。
2)RI 会長・2790 地区ガバナー・富津中央ロータリー会長の目標に忠実で在れ。

上記委員会の目標に沿い、各委員会の連携を崩す事無く、円滑な活動を進めます。

プログラム担当部
部⻑ 朝月真次郎
部員 久保顯彦 飯島由美

会長方針である「寛容の心で、ロータリーを楽しみましょう」を具現化するため、全会員及びゲストのお客様が「面白かった」「出席してよかった」と感じていただける例会にすべく、エンタテインメント性に富んだ魅力あるプログラムを企画・作成するよう尽力いたします。

  1. 会員卓話のテーマと内容はより理解を深めることを目的に事前にアナウンスを行う。なお、研修リーダーの皆様には会員卓話とは別に「研修リーダーとして」というテーマでの勉強会(ロータリーゼミナールと命名)をお願いする。
  2. 外部からの卓話者を積極的に招き、増強に連動させる。
  3. 会員相互の親睦を深めるためのイベントを開催する。
  4. 月例理事会にて正式決定したプログラムの周知徹底を図る。

2023〜2024年間プログラム(前半 22 回)

強化⽬標 回数 例会プログラム計画 担当(計画) クラブ行事予定
母子の健康月間
1 7 6 認証状引継 会⻑所信表明 名誉会員委嘱 会計予算発表 理事会 執行部
2 13 誕生祝・結婚祝(一言挨拶) 活動計画発表 管理運営
3 20 ガバナー補佐 クラブ訪問① 活動計画発表 執行部
4 27 ロータリーゼミナール 石渡鋼(研修リーダーとして) 管理運営
会員増強・新クラブ結成推進月間
5 8 5 夜間納涼例会(マザー牧場) 執行部
6 10 誕生祝・結婚祝(一言挨拶) 卓話:榎本守男 理事会 管理運営
17 休会(定款第7条第1節c項)
7 24 卓話:朝月真次郎(プログラム委員として) 卓話:金子光晴 管理運営
8 31 外部卓話 管理運営
基本的教育と識字率向上月間/ロータリーの友月間
9 9 7 誕生祝・結婚祝(一言挨拶) 卓話:相川恵津子 卓話:平野安照 卓話:平野安照 管理運営
10 14 卓話:高橋裕之 管理運営
11 21 ガバナー補佐 クラブ訪問② 卓話:星野誠 執行部
12 28 ロータリーゼミナール 三枝一雄(研修リーダーとして) 管理運営
地域社会の経済発展月間/米山月間
13 10 5 誕生祝・結婚祝(一言挨拶) 卓話:岡田良弘 理事会 管理運営 10/12 情報研究会(かずさアカデミアパーク) 10/21〜22 地区大会(ホテルニューオータニ幕張) 10/24 世界ポリオデー参加
12 休会(定款第7条第1節d項)
14 19 夜間月見例会 執行部
15 26 卓話:栗原典子 卓話:椎熊邦広 管理運営
ロータリー財団月間
16 11 2 誕生祝・結婚祝(一言挨拶) 卓話:渡辺務 理事会 管理運営 11/10 地区大会記念ゴルフ(袖ケ浦CC) 11/14(予定) 嘉義南区RC親善ゴルフ&観光
17 9 卓話:渡辺哲夫卓話:椎熊邦広 管理運営
18 16 ロータリーゼミナール 須藤隆(研修リーダーとして) 管理運営
19 23 嘉義南区RC合同夜間例会 国際奉仕
30 休会(定款第7条第1節c項)
疾病予防と治療月間
20 12 1 誕生祝・結婚祝(一言挨拶) 卓話:岡元誠理事会 管理運営 年次総会
21 7 卓話:神子勝美 執行部
22 14 ガバナー補佐 クラブ訪問③ クラブ協議会・上半期会計報告 執行部
23 21 家族親睦夜間例会 執行部
28 休会(定款第7条第1節c項)

2023〜2024 年間プログラム(後半 23 回)

強化⽬標 回数 例会プログラム計画 担当(計画) クラブ行事予定
職業奉仕月間
1 4 休会(定款第7条第1節c項)
24 11 誕生祝・結婚祝(一言挨拶) 年頭所感 理事会 執行部
25 18 年頭所感 執行部
26 25 ロータリーゼミナール神子恒(研修リーダーとして) 管理運営
平和構築と紛争予防月間
27 2 1 誕生祝・結婚祝(一言挨拶) 卓話:石渡鋼 理事会 管理運営 2/24または3/2 IM(インターシティ・ミーティング)
28 8 卓話:石井智信 管理運営
29 15 卓話:久保顯彦 管理運営
22 休会(定款第7条第1節c項)
30 29 外部卓話 管理運営
水と衛生月間
31 3 7 誕生祝・結婚祝(一言挨拶)) 卓話:平川恵敏 理事会 管理運営 2/24または3/2 IM(インターシティ・ミーティング)
32 14 ガバナー補佐 クラブ訪問④卓話:白石幸久卓話:飯島由美 管理運営
33 21 卓話:飯島由美富津 MODE LABORATORY 管理運営
34 28 ロータリーゼミナール小野恒靖(研修リーダーとして) 管理運営
環境月間
35 4 4 誕生祝・結婚祝(一言挨拶)卓話:三枝一雄理事会 管理運営
36 11 ガバナー訪問ガバナー補佐クラブ訪問⑤木更津RC・上総RC・富津中央RC 3クラブ合同 執行部
37 18 卓話:須藤 隆富津 MODE LABORATORY 管理運営
38 25 外部卓話 管理運営
青少年奉仕月間
5 2 休会(定款第7条第1節c項) 第5グループ親睦ゴルフ大会(日程は未定)5/25〜29 国際大会(シンガポール)
39 9 誕生祝・結婚祝(一言挨拶)卓話:小野恒靖理事会 管理運営
40 16 S50.5.24 管理運営
41 23 外部卓話
42 29 合同例会(富津シティRC) 執行部
ロータリー親睦活動月間
43 6 6 誕生祝・結婚祝(一言挨拶) 卓話:榎本守男 理事会 管理運営
44 13 ガバナー補佐 クラブ訪問⑥卓話:神子恒 執行部
45 20 クラブ協議会(1年を振り返って)会計報告 執行部
46 27 会長・幹事慰労会 執行部
出席担当部
部⻑ 栗原典子
委員 相川恵津子 白石幸久

 ロータリーの基本は例会に出席することから始まります。出席することで会員同士の親睦を深め、ロータリー活動への参加を呼びかけていきます。全会員が出席の重要性を再確認し出席率向上を目指します。

  1. 出席率の向上を図る。
  2. メークアップを積極的に行う。
  3. 欠席時の連絡を早めに確実に行う。
  4. ロータリー活動出席への声掛けをする。
親睦担当部
部⻑ 神子勝美
委員
岡田良弘 渡辺哲夫 栗原典子 飯島由美
渡辺哲夫 多田 勇 坂部充洋 伊藤隆夫

 親睦活動によって友情を築き、自らの関心を保ち、活動への意欲を一層高め、ロータリー活動に積極的にかかわり、各自の個性を活かした活気ある楽しい例会づくりをしていきます。

  1. くじ引きで席を決めて会員の交流を図る(毎月第一例会)。
  2. 嘉義南RCとの相互交流を国際奉仕担当部と共に深めていく。
  3. 近隣RCとの各種活動(ゴルフコンペ等)通して、交流を図っていく。
  4. 新入会員、会員家族の親睦を目的とした会(夜間例会等)を開催する。
  5. 誕生祝い、結婚祝い、ニコニコBOXを通じ会員相互の親睦を図る。

奉仕プロジェクト委員会

委員長 相川恵津子
副委員長 山下 厚

 奉仕プロジェクト委員会は職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕の4奉仕部門から成り立っております。
コロナ禍が一段落した今年、各委員会が連携し奉仕目標を達成できるよう努力し、会長が掲げた親睦の絆を深められたらと思います。地域社会のニーズに応え、こども食堂や少年野球支援等ももっと充実できるようにします。奉仕活動に対しPRをし、多くの人に参加していただけるよう努力します。

職業奉仕担当部
部⻑ 山下 厚
委員 平野安照 石井智浩

 RC会員として現職の職業人あるいはそのOB、OGが職業を通じて得た見識を社会で活用するための活動計画である。
職業を通じて社会に貢献することはロータリークラブの理念であります。会員が奉仕活動の中で自分自身を高め、職業を通じて積極的にロータリークラブの理念を発信していくことが大切だと思います。以下に活動の指針3つを掲げます

  1. 地域のニーズを発見すること
  2. 地域の事業者の発掘(会員の増強につなげる)
  3. 職業に関連する卓話を例会プログラム化する(会員・非会員を含めて)
社会奉仕担当部
部⻑ 岡田良弘
委員 石井智信 金子光晴

 ロータリーの奉仕はより良い社会づくりに貢献することです。奉仕活動を通してロータリーの理念を深めそれを積極的に実践することはロータリー活動の原点です。継続的な取り組みとして次の4項目がより一層充実するよう活動してまいります

  1. 子ども食堂の支援
  2. 地域での「ふれあいの集い」積極的に参加する
  3. 大貫海岸、小・中・高通学路の清掃
  4. 他団体 ボランティア等の活動の協力
国際奉仕担当部
部⻑ 小野恒靖
部員 石渡 鋼 神子 恒
  1. 台湾・嘉義南ロータリークラブとの交流促進。 (11月御来駕予定)
  2. 国際交流協会との交流。(卓話等)
  3. 世界大会への参加促進。(シンガポール)
⻘少年奉仕担当部
部⻑ 星野 誠
部員 石井智浩 石井智信

 青少年奉仕担当部では、青少年の健全育成の為、以下の事に取り組みます。

  1. 富津市内における青少年育成の現状を把握し、育成活動に取り組みます。
  2. 少年野球大会の後援をします。
  3. 英語コンテストの後援をします。

ロ財団・米山委員会

委員長 須藤 隆
副委員長 神子勝美
ロ財団担当 須藤 隆 三枝一雄 椎熊邦広
米山担当 神子勝美 椎熊邦広 孫 莉玲

 ロ財団・米山委員会はロ財団及び米山奨学生支援の寄付推進の役割を担います。ロ財団はポリオ撲滅運動をはじめ、国際理解と親善を増進するプログラムを支援するとともに地区補助金やグローバル補助金制度の下に有意義なプロジェクトに資金提供をしています。米山奨学会は日本で学ぶ外国人留学生に奨学金を支給し、将来日本とそれぞれの国の橋渡しをする人材の育成に寄与しています。
当クラブとして従来と同様、慈善活動を理解し、会員にロ財団及び米山奨学会への寄付の協力を呼びかけ、ロ財団の地区補助金を活用できる機会を心掛けます。

ロ財団担当部
部⻑ 須藤 隆
委員 三枝一雄 椎熊邦広

今年度は以下を目標とする。

  1. 年次寄付
    ・1 人当たり150ドル(約2万円)
  2. ポリオプラス
    ・1 人当たり30ドル(約4000円)
  3. 補助金制度を利用できる奉仕活動への取り組みを支援する。
⽶⼭担当部
部⻑ 神子勝美
委員 椎熊邦広 孫 莉玲

ロータリー活動では、日本独自のものとして、日本の大学、大学院に在学する外国人留学生に奨学金を支給・援助する民間最大の奨学団体である。役割は、クラブメンバーの国際理解を深めることであると同時に、奨学会から巣立って自国に帰り経済や政治の中心で活躍する人材の育成に資するものです。

  1. 普通寄付金
    年間 \5,000/1 人 を米山月間(10 月)にお願いする
  2. 特別寄付金
    1人当たり\15,000 を目標に寄付の啓蒙に努める。

ビジョン策定委員会(報告:2022-23 年度で活動は終了)

会長 須藤 隆
委員長 榎本守男
副委員長 高橋裕之
委員
神子勝美 渡辺哲夫 山下 厚 朝月真次郎 久保顕彦 栗原典子 岡元 誠 平野安照 星野 誠

ロータリーとは・・・ 「ロータリーは、会員同士の友愛を通じて生涯にわたる友を作り、国や文化を超えて世界の人々と国際理解を深め友情をはぐくみ、 そして、社会の倫理・道徳を高めながら、会員 一人ひとりの職業のスキルやリーダーシップを生かし地域社会や世界の問題に積極的に取り組んでいます」

<ロータリーの基本研修会手引きより>
ビジョン
実現したい未来の姿
会員みんなが自然体で社会に求められる奉仕をする。
奉仕の理念
He profits most who serves best.
(最もよく奉仕する者は、最も多く報われる)
ミッション
果たすべき使命
自らを高め・心豊かに・実行する。
バリュー 行動指針
ロータリーは、奉仕する人を育てる団体である。
※「理念を胸にミッションを遂行し続けた結果が、ビジョンとなる」
2022-2023 年度 7 月実施(SAA 担当)
アンケートによる会員の現状認識

プラス
 幅広い年齢の友人が出来た。
多種多様の会員との交流。
 知性と教養のある人との接触が楽しい。
 自由に発言が出来る。
 身体も脳も活性化される。
 例会食の楽しみ。
自由に発言できる。

 マイナス 問題点
 会員数が少ない。
 若い会員・女性会員が少ない。
 会員の高齢化
 出席率の低迷
 例会のマンネリ化
 長期欠席者への対応に配慮

例会のあるべき姿
 会員の交流
 人間関係の醸成
 自己表現力・スピーチ力を高める意欲

改善策
 身近な人の増強。
 魅力ある例会の工夫。
 地域を超えた増強。
 メーキャップの推奨。
 親睦の工夫
 夜間例会の導入。

クラブの現況 (2022 年)
長 所 : ①和やかな例会 ②敬愛心の充実 ③多様な人材 ④会員の信頼感
短 所 : ①会員少人数 ②若年会員 30 歳~50 歳が少ない ③小財政力
重点活動 : ①若い会員の増強 ②企業会員の増加 ③女性会員入会 ④子供・青少年に対する活動 ⑤台湾・嘉義南区扶輪社との交流再開
懸念事項 : ①会員減少と高齢化 ②社会貢献度減少 ③地域への貢献度低下 ④クラブの活動力低下
クラブのビジョン(2028 年)
和気藹々としたクラブの雰囲気が継続され、60 歳以下の会員が 30%在籍し、活力あるクラブとして地域社会に認識されている。
個々に奉仕を実践している会員が多く在籍している。
壮年層、女性、企業人の入会が増加し、会員数は 50 名となる。
会員一人が 3 年で 1 名を増強することが、習慣化している。
増強を念頭に常に奉仕戦略を検討し、奉仕活動、職業倫理の高揚に務めるクラブとして存在する。
計画達成の為の各委員会の活動指針(2028 年に向けて)

会員増強委員会
友愛と奉仕の心を大切にし、地域社会・世界に貢献する会員を 2030 年までに 50 名とし、引き続き壮年会員、企業からの会員増加を計り、2025 年には 40 名とする。
増強委員会は、毎月活動を実施する。
増強委員会は、執行部および各委員会と共催で新会員勧誘の例会、相互研鑽の炉辺会合、食事会を企画し、入会の促進と退会の防止に努める。

会報・公共イメージ委員会
クラブ活動記録としての機能を充実させ、クラブ活動の一層の充実、より有益な卓話内容等を掲載する。読み物としての記事掲載。増強用の記事掲載。
会員外にもロータリーを積極的にアピールする。増強の資料として活用する。

管理運営委員会
1.居心地のいいクラブ作りのためにクラブ組織・活動内容を定期的に見直す。
2.出席率の向上に努め、2024 年には 80%以上、2028 年には 85%以上とする。
3.定期的な親睦会を開催充実させる。親睦を深めるための趣味の会、同好会を発足させる。
2024 年にはそれぞれ年二回の実施、二つの会を定着させ、2025 年には倍増する。
4.ロータリーの内外で各会員がそれぞれの特性を生かして十分な活動が出来るための品格知識を会得する機会を作るが具体的目標は作らない。

奉仕プロジェクト委員会
「個々の会員」が、「他人に奉仕する者、最も報われる」の理念のもとに倫理観を持って自らの職業に取り組む。奉仕プロジェクトの活動計画に増強を導入する。
2025 年までに、その結果を集大成し以後のクラブとしての奉仕活動の指針とする。

ロータリー財団・米山委員会
1.ロータリー財団
年次基金$150、ポリオ撲滅寄付を続けながら、2025 年に新規 3 名のポール・ハリス・フェロー、新規2名のマルチプル・ポールハリス・フェロー、2030 年までにクラブ全体15 名のポールハリス・フェロー、15 名のマルチプル・ポールハリス・フェローとする。
2.米山記念奨学会
2025 年までに 13 名以上の 1 回目米山功労者、2030 年までに 2 回目・3 回目、計 5 名の米山功労者とする。
3.各年度の寄付活動に積極的に協力する。
貧困・ポリオ撲滅・平和・貧困といった寄附の意義を例会でアピールする。
4.海外姉妹クラブとの交流(台湾・嘉義南扶輪社)
相互訪問の実施・隔年交流会の実施
伝統祖述
創立時のリーダーの考え。そのDNAである。
伝統を受け継ぎ、先人の理念を守りつつ、発展させる。
笠原文雄初代会長(昭和 41 年~44 年)が寄稿された「鐘よ、永遠に」の中に、大佐和ロータリークラブの結成にあたって、十年間を振り返り以下のような言葉を残されています。
◎「ロータリーとは毎週数時間を費やすに足る価値のあるものであろうか?」
納得のゆく回答の得られぬままに、さらに 10 年が経ってしまった。そして現在も十分な答えはできない。しかし、誇らかに言おう。「何事に勝る多くの美しき友情を得た!」と
◎子孫の為に美田を買わず、平和の種を蒔こう。
あの恐ろしい悲劇、戦争!を再び繰り返すことなく、子供や孫たちの平和な生活を守る。子孫の為に平和の種子を蒔く。それがロータリーの使命の一つではないだろうか。
◎ロータリーは舶来品か。
アメリカ生まれの舶来品だが、偶々、日本の風土、気質に合って同化し素晴らしい発展を遂げている。帰化植物に喩えては恐縮な話だが、セイタカアワダチ草に似ている。ロータリーのどの点が日本の渇望していたところであろうか。省みて思索し、完全に日本の者とすることが 10 年の歴史を待った当クラブの課題であろう。
◎ロータリーは教わるものではない。体得するもの。
私は自信をもって言うことが出来る。新入会の方々、若い方々、時には懐疑的になられることもありましょうが、兎に角、目をつむって、付き合ってください。
出席について
◎毎週必ずロータリーに出席できるほど暇な人はいない。
しかし、週に 1 時間ぐらいの暇をつくれない程、忙しい人もいない。
職業奉仕について
◎自分の職業を繁盛させることが職業奉仕だ。
人の為、社会の為に奉仕の理念をもって職業にあたればその職業は自ず繁盛する。
◎鐘よ永遠に!
世界平和のために、又、私たちの佳き生涯のために更に更に仲良く手を取り合いましょう。鐘の音の絶えることなく響きあうように。
ロータリー活動でよき人が集い、互いに高めあい、世界平和に貢献し、佳き生涯を送りましょう。

長期計画作成会議日程録
2022 年 7月 21 日 いち川 委員会 例会にて長期計画概要発表
2022 年 9 月 15 日 木更津ビューホテル 3 クラブ合同例会 長期計画原案検討
2022 年 10 月 6 日 木更津ビューホテル ガバナー公式訪問 長期計画原案検討
2022 年 11 月 24 日 全体会議 長期計画原案クラブ会員に発表
2023 年 6 月 22 日 承認 活動計画書に公布